不登校の子支援で空き教室活用、6割拡大 「校内フリースクール」 文科省方針 - 日本経済新聞

空き教室を利用して不登校の児童生徒を支援する「校内教育支援センター」が拡大する。文部科学省は全国の公立小中学校6千校に新たに設け、現在より6割増やす方針だ。不登校が約29万人と最多を更新するなか、子どもの居場所の確保を急ぐ。2023年度補正予算案に関連経費として29億円を盛り込む。不登校の児童生徒数が多い6千…